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2017年2月13日 (月)

『復興キュレーション―語りのオーナーシップで作り伝える“くじらまち”―』発売中です。

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加藤幸治 『復興キュレーション ―語りのオーナーシップで作り伝える“くじらまち”―』(社会評論社、2017年)

細目次を掲載します。

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はじめに
 震災復興と人文学の葛藤
 ミュージアムとコレクションの復旧
 博物館活動を通じた復興への積極的な関与
 フィールドの地域概要

1 すくう、のこす ―大規模災害と文化財レスキュー―
  東日本大震災と文化財レスキュー
  なぜ文化財レスキューの現場は多いのか
  大学博物館による文化財レスキューへの支援
  文化財レスキューの過酷な現場
  民俗資料の保全作業の厄介さ
  大学生が担う被災民俗資料の応急処置
  地域の博物館史のなかの文化財レスキュー

2 ほりおこし、わかちあう ―被災地の復興と文化創造活動―
  復興のキュレーション
  感情のドキュメンテーション
  オンゴーイングなアプローチ
  脱・文化財レスキュー
  文化創造のインタラクション
  「新しい野の学問」の実践へ
  新たなミュージアムのかたちへ

3 かたらい、おもんばかる ―“被災地”から人生のいとなみの場へ―
  モノをめぐって“声”が響き合う
  捕鯨と関連産業のエピソード
  農の風景のエピソード
  浜のくらしとにぎわいのエピソード
  ひとり一人のくらしの風景

4 つくり、つたえる ―文化における「より良い復興」へ―
  文化創造と民俗誌
  「ライフ」へのまなざし
  グローバルに共有できる物語と共感のちから
  語りのオーナーシップ
  「より良い復興」と文化創造
  「お守り言葉」を超えて
  社会関与型の実践へ
  パフォーマンスと対話によるフィールドワーク
  ドキュメンテーションと民俗誌

あとがき
 参考文献
 活動資料

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